工務店の技を活かした家づくり

 

こんにちは(^^)

甲賀市 信楽で新築・注文住宅をさせていただいております。

家づくり専門店 しが楽の家 森工務店 森昌智です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

先日からHPのリニューアルに向けて取り組んでいます。

なかなか思いを伝えるということは難しい。

 

そこで自分が経験したことをもう一度、見つめ直して、

その中から思いを伝えられたらと考え、

見習い時代からを思い返していました。

 

20歳の時に私は大津の工務店で見習大工として、

技術を磨くため、修行させていただくことになりました。

 

その頃は地場の工務店もご近所さんや紹介も多く、

2~3年待っていただくというのが多かったです。

 

以前は「手刻み」でしたので年間、3棟以上はできない。

1棟1棟、対話を重視しながら、手仕事にこだわる親方でした。

当時の家づくりはほとんどが和風の住宅で、

柱や梁が表しになって、構造材には釘は使わず、

木を加工して「仕口」を造り組み立てていきました。

そして、内装も大工仕事で仕上げるところが多く、

工務店におられる職人さんたちは、

経験と大工としての腕を存分に活かし、

家づくりを行っていました。

見習いに入って、5年後に親方から1棟任されることになり、

「墨付け」から「刻み」をすべて一人でやりきる、

一人前になる登竜門でした。

 

プレッシャーが重くのしかかり、

毎日、その家のことだけを考え、

寝ていても夢に出てくる毎日を送りましたが、

 

棟上げが終わった瞬間の達成感と感動は

今まで味わったことのない感覚で、

今でも鮮明に覚えています。

 

その後、数年経つと時代の流れとともに、

利便性や効率が求められる家づくりへと変化し、

木が表しになるところは少なくなっていきました。

 

私自身もお施主様のニーズや利便性を求める時期を経験し、

改めて技と経験をもとに木をふんだんに使いながら、

デザイン性も考慮した、

今の時代に合う、

家づくりを後世に残していきたいという思いが強くなってきました。

 

工務店の技を活かした家づくりを行いたいと感じます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。