暖かいお家にするための工夫

 

こんにちは(^^)

 

甲賀市 信楽で新築・注文住宅をさせていただいております。

家づくり専門店 しが楽の家 森工務店 森昌智です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

4月にお引渡しさせていただいたお施主様のお宅へ訪問してきました。

玄関を開けると暖かい。

さすがに数字的にも温熱環境が整ったお家に入ると体感が違います。

お話をお伺いすると南面からの太陽の熱量が多いので、

晴れの日はエアコンを切っても、暑いくらいというお話をいただきました。

とてもうれしいお声です。

ここで大きな窓からの熱量はどのくらい入るのかということで。

電気ストーブは1本の電熱線で500Wの能力があり、

これが普通2本ついています。

 

窓2㎡分からの太陽光のエネルギーは電気ストーブ1台分の熱量が

入ってくると言われています。

 

そのために設計の段階で南面の窓は床面積の20%が必要とされます。

もちろんガラスの性能にもよる部分がありますが、

南面の開口は冬場、日射を取得するためにとても有利に働きます。

【上記は風のデータ】

夏場は逆に暑いのかということで、太陽高度が高い分、庇の長さ

【上記は夏と冬の太陽高度の違い】

を調整すること(長すぎない)や風を取り込む工夫、

外付けの日が入らない部材を取り付けることが必須

にはなりますが緩和されます。

【上記は気象庁の信楽の気温、日照時間データ】

信楽のような寒い時期が続く地域では建物のあり方にも

工夫する必要があります。

できるだけ東西面に長いお家にし、

敷地に合わせるのではなく、

方位に合わせてくることで、

日の光を部屋にうまく入れることができます。

昔はその工務店の経験からくる感に頼る部分が多くありましたが、

今は数字的根拠を基に窓の大きさ、窓の種類を決めていきます。

窓の性能を決める公式(計算式があります)に当てはめ、

お施主様が快適に生活ができるよう、

益々、パッシブ設計に力を入れていきたいと感じています。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。